アプデを楽しもう!
楽しんでるぜッベイビー!
という記事を書こうと言い、数日。
ドラクエ10をまっっっっっっっっったく起動していなかったぺりめには、めっっっっっっっっっっっっっちゃマンガを読んでいた。
いや、ムフフ本じゃないからね?念のため。誤解せぬよう。
それはそれとして、楽しむといったからには、全力で楽しまねばならぬ。
追加コンテンツは数あれど、まずは何からいくか。
やはり、ストーリーかな。
バージョン4になってからのストーリーは劇場型で、これまた非常に面白い。
早速、オーガたちの過去をほじくり返して、辱めちゃうぞ。
あ、いやいやちょっと待て。
折角なら経験値をもらえる体になってから行こう。
メイン職のレン・まもはカン・スト子ちゃんだから、まずはレベルの上限解放だッ!
と、逡巡したぺりさん。
やってまいりました。
ポポ山
ん?
あれ、ご存じない?
ポポ山ご存じない?
ポポリアきのこ山ですよ。
ポポ山って言ったら通じると思ったんですけどね。
「ポポ山さん家に登山に行こうぜ」
っつったら、
「竜おま狙いに行こうぜ」
って暗喩なんですけどね、昔は「登山」だけでも伝わったもんですが、最近じゃ伝わらないのかもですな
今回の100⇒105レベル解放はサンサ星、じゃない、星拳士サンサに会いに行くことからクエストははじまるのですが、わけあって、ポポ山へ再登山する機会が発生します。
まあ、今ではどこでもサクサク手に入るアクセですが、当時超貴重だった「竜おま」をゲロるってんで、バージョン1か2かくらいの頃、片手に短剣、もう片方にザイルを握りしめた盗賊団が朝も早よから、えっほえっほとポポ山へ登っていたのを覚えています。
懐かしいな。
このくすんだ景色。
山なのに、まるですがすがしい空気とか感じられそうもないポポ山。
踏み入れると早速、くだんのおま竜が出迎えてくれる。
そうだなお前な。懐かしいな。
なに笑とんねん。
最近の若造は、ファンドラを100匹すら狩ってないですよ。
と、噂で聞いた。
世も末か。
バージョンβからやっている頃めにには、衝撃を隠しきれないよ。
普通ね、古参プレイヤーは1000匹くらい狩ってるもんなんだよ。
だって、それだけ落とさなかったんだから。
言えないなあ。
たかが200や300くらいで、ドラクエ10ベテランプレイヤーですなんて、ね。
口が裂けても言えないなあ!
と思いましたが、ぺりめにも大して狩ってませんでした。
しかもみやぶってませんでした。
単に長時間インしてダベってるだけの半熟プレイヤーでした。
戒めよ。
そんな郷愁にふけりながらも、今回のクエストのターゲットを探す。
あれ、おかしいな。
ピンク色の不細工な竜なら吐いて捨てるほどいるのに、アゴがいない。
大体、ここら辺にいたよな。
という記憶を頼りに、ドルボを走らせるが、いない。
あれ?
ここ、ポポ山さん家で合ってますよね?
ゥおい、アゴこらぁ!
どこにおんねん、アゴこらぁ!
息巻いてみたものの、あれェ、ほんとにいない!?
おまえ住処変えた!?
もう橋渡っちゃって、標高も高くなってまいりましたが、なかなか見当たらない。
はぁ~ん?
どこや、どこやねん、ど、いたぁ!
すっかり奥まったキノコ小山のふもとで見つけました。
思えばこいつも竜おま程の人気はないにせよ、ビーなみ落とすんだよな。
竜が取り合いになっているときに、こいつ狩ってたもんなぁ。
あれかな……狩られすぎて、嫌気が刺したのかな。
ごめんな。
ごめんな。ふたりとも。
生態系とか考えんと、バカスカ狩ってしまうからな冒険者ってやつは。
君らなりの、自己防衛本能やったんかな。
アストルティアの環境問題も、しっかりぼくら、考えていかんとアカン気もするわ。
なに笑とんねん。
ともあれ、クエストはクリア。
ぺりさんは、100めにから、105めにに進化できるようになった。
よしよし。
これ、最終的にはナンボまで上がるようになんの?
200とかなんの?
レベル99でも「うおーついに!」とか言うてたのに、気が付きゃもう105て。
どこまでインフレしていくんやドラクエ10ゥゥ。
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